前書き
本日ご紹介するのは「死亡フラグが立ちました!―凶器は…バナナの皮⁉殺人事件/七尾与史」です。
個人的に好きな小説なので是非皆さんにも読んでほしいと思います!
こちらの小説は2009年の「このミステリーがすごい!」大賞にて隠し玉(編集部推薦枠)に選出され、コメディ×ミステリーという一風相容れないように感じる作風を取っています。関西ではドラマ化もされたようですね。
コメディ小説ならではの設定がミステリー小説内に組み込まれているのが個人的好きポイントですかねえ~
では早速感想の方述べさせていただきます。
感想
まあ最初にお伝えしたいのは設定がぶっ飛んでいたり、回りくどい感じの言い回しが刺さる人には刺さる作風だと思います。
雑誌のライターである主人公が左遷を回避するために都市伝説的な殺し屋「死神」について調査をしていくんですが、この「死神」がなかなかトンチキな手段で殺しを成立させていくんですよね😫
だってほら、タイトルに書いてあるじゃないですか
「凶器はバナナの皮」って。
「は?」

いやいや!違うんですよ?バナナの皮で人は殺せません。鈍器にもならないし、人も刺せませんから!
バナナの皮で転ばせ、転んだ先にある鉄アレイで頭をぶつけたり、階段から突き落としたりして殺します。

という風にコメディチックな設定なのに終始ミステリー小説の体裁で進むのが面白いですね!
ストーリーはキチンとミステリー小説なんで一粒で二度おいしいとも言えますね🤣
あと作者の書き癖というか言い回しもかなり好きなんですよね👍
例えば疑い深さを表現する際に「ポストが赤いのもなにかの陰謀に思えてしょうがない病」とかパワーワードが不意に飛び出してきますから😂
この辺りひっくるめて個人的イチオシ小説です👍👍👍
おわりに
今回は「死亡フラグが立ちました―凶器は…バナナの皮⁉殺人事件」の紹介でした!
この「死亡フラグが立ちました」シリーズ実は続編もあるのでいずれそちらも紹介できたらいいなぁ~と思います。
是非皆さん一度手に取って見てください!
それではありがとうございました。次回も見てくれたら嬉しいです。